派遣の畜産の体験談を公開中【時給・年齢層・向いてる人】

あなたの性別、働いていた時の年齢、学歴

男、22歳、大卒

職場の年齢層と男女比（大まかでOKです）

20、30代 男女半々

貰っていた時給・月収

月収１７万円

実際に働いてみて、楽しさやキツさ、またどんな人に向いていると思うか等

給料は全く期待してはいけない。薄給激務なのでスキルアップしたいや独立を目指している人以外はやらないほうが懸命です。
また入職して向いていないなと思ったらすぐにやめることをオススメします。

仕事に楽しみを見いだせない人がしがみついてもただ時間を浪費するだけです。畜産の仕事は朝早く始まり、昼に長めの休憩、夕方仕事と拘束時間が長い。
昼になにか勉強したりとかスキルアップに時間を取ろうとしても疲れているのではかどりません。

なので毎日同じ生活が続くと思ってください。
畜産の仕事のやりがいは、独立して自分の城をもつという野望と動物たちがかわいくふれあいが多いことです。

この２点をもっている人はこの仕事をおすすめします。

あなたの性別、働いていた時の年齢、学歴

男性、25歳、大卒

職場の年齢層と男女比（大まかでOKです）

男女比　4対1

貰っていた時給・月収

時給約1000円・約18万円

実際に働いてみて、楽しさやキツさ、またどんな人に向いていると思うか等

学校を卒業してからは都市部にある企業でサラリーマンをしていたのですが、もともと組織の中に居るのが苦手なタイプ、スーツを着るのも毎日満員の乗り物で通勤するのもストレスだった私は、入社から1年で会社を辞めました。

働かないわけにはいかないため、今度はノビノビした環境で働きたいと思ってた時に派遣会社のスタッフさんから勧められたのが畜産業、スーツは着ないで良い、満員の乗り物にも乗らなくて良い、現在の畜産は自動化が進んでいるため、操作の仕方さえ覚えれば然程重労働ではありません。

育てている動物にストレスを感じさせないということは、労働環境もストレスに考慮されています。
匂いが辛いと思うのは数日だけ、慣れてしまえば平気、育てている動物に愛着が湧けば、糞のコンディションが気掛かりになるほど。

主に働くのはオーナー家族、家族経営が苦手でも人手不足だと良くしてもらえるため、同じ家族経営でも都市部のようなギスギスした感じにはなりません。
交通の便は良くない田舎が職場また居住地でもあり、都市部にあるような娯楽を求める方には不向きかもしれませんが、自然を相手の遊びがしたい方には抜群の環境です。

あなたの性別、働いていた時の年齢、学歴

女性、18歳、大学在学中

職場の年齢層と男女比（大まかでOKです）

50代～70代、男5女5

あなたの働いていた時の年齢と、職場の年齢層

18歳、50代～70代

貰っていた時給・月収

日給7000円

実際に働いてみて、楽しさやキツさ、またどんな人に向いていると思うか等

卵を産む鶏を、鶏舎に入れる、というお仕事でした。あまり聞かない仕事なので、いい経験になったと思います。
鶏の足をつかんで抵抗する鶏をそのまま檻の中に入れる、という作業内容でしたが、慣れないうちは鶏がかなり暴れて、なきわめくので、鶏に申し訳なかったです。

慣れてくると、素早く鶏を檻の中に入れることができ、鶏に負担をかけずに済みました。
ただ、鶏の足が手の中で暴れる感覚は数日間フラッシュバックしました。

一緒に働いた友人は鶏の鳴き声が数日間頭を離れず、朝起きるときに頭の中の鶏の鳴き声で目覚めるようになったといっていました。
鶏が休憩時間はたっぷりあり、よかったです。

鶏舎の匂いや鶏と触れ合うことが苦手でない方には向いていると思います。