中卒は就職で採用されず不利…それでも正社員になるには【実体験】

普段の会話が一番コンプレックスを感じる瞬間かもしれません。
とくに、初対面の相手との会話は常に少しの恐怖との戦いです。真面目な見た目とのギャップからか、「中卒だ」と言うだけで相手が急速に引いていくのを何度も経験しました。
たったそれだけの情報なのに、”中卒”という情報だけが私の全てになってしまうのです。

学歴を聞くことは、もしかすると年齢を聞くのと同じくらい気軽な話題の一つなのかもしれませんが、”普通ではない”学歴の私には、心の闇を見られるようで、一番知られたくない情報です。
接客業をしていますが、個人経営店でお客様との距離が近いこともあり、「地元どこ？」や「なんで上京したの？」などの個人的な事を聞かれることもしばしば・・・。その度に学歴の話に発展しないかと毎回冷や汗をかきます。

地元にいた頃より、都内に出てきてからの方が偏見がなく楽になったように思いますが、それでもやはり初対面の方との会話は今でもドキドキします。

私は高校を１年で中退して、中卒とゆう学歴ですが、20歳くらいの時に周りが就職や就活していく姿を見た時アルバイトばかりしている自分にとっては置いてけぼりな気分になり、とてもコンプレックスに感じていました。
試験が大変や、就活が大変とゆう友人の言葉が羨ましくも感じました。また、現在では中卒でもアルバイトからそのまま正社員にしていただける会社もありますが、もちろん大卒と比べるとお給料の差があります。
学業を怠った自分の責任だと後悔することも多くありました。

現在では結婚をしましたが、初めて結婚の挨拶に伺った際には学歴を聞かれ冷や汗をかきました。
ウソをつくようなことでもないと思ったので素直に高校中退であることを伝えたところ義母からの印象はあまり良くはなかったです。

中卒で就職して２年ぐらい経った時転職したいと思って求人探しても高卒以上になっている事に気付いてこのまま今の会社にいるしかないのかと思った時に絶望的な気持ちになりました。
そして給料も上がる事を知って今まで以上に稼ぎたいと思ったら、学歴が重視する社会だという事を現実にぶつかりました。そんな時後悔がありました。
転職できない不利と給料に差がある事を知ってから高校認定試験を受けました。

そして思ったことは、意外と問題が簡単だった事と、簡単に高卒になったことでした。
長いスパンで考えていた自分に自信を持ってるようになり、転職することができました。

なので、後悔している暇があればやり直せばいいことを知った時今まで感じていたコンプレックスがなくなりました。

学歴が中卒だと、メリットデメリットはたくさんあると思います。
自分の場合は中学をでてすぐに中卒でも雇ってくれる場所が見つかって最初の頃は同級生の人達よりも先に自立して自分で収入を得て生活して何より同級生の誰よりも稼いでいるという優越感がありました。しかし、その同級生たちが高校を卒業してどんな所へ就職したのか聞いてみると、保険会社に就職した人や大手の会社に雇ってもらった人など、良い職に就いた人達ばかりでした、当然給料も現場職をしている自分とは格段に違いました。
その事を知った時にもっと勉強してちゃんと高校行けば良かったと後悔しました。

それに、学歴が違うだけでこんなに差が生まれるのかと思いました、同級生達が三年間高校生活をエンジョイしてるときに必死に働いた時間は何だったのかと現実逃避もしたくなりました。
でも、今はそれも糧の一つにして頑張っています。

高校が特別な高校だったので、実質中卒となります。
元々中卒にコンプレックスは持っていなかったのですが働き始めてから、周りの仲間との会話に入れず、共感もできない事が辛かったです。例えば、飲みの場での会話でサークルの話しや、選考科目、学科などの話しは全く分かりません・・・。笑
また、こんな私が何かの縁で、人材会社にて就職アドバイザーとして働く事になったのですが就活生のヒアリングでも、大学時代に頑張ったこと（サークルや卒業研究・論文など）や高校時代、大学時代の話しも全く共感する事が出来なかったですし、偏差値70の方とも面談をする為、知識負けしてしまうのが何より辛かったです。

もちろん、仕事なので必死に勉強し、求職者さんの支援をしていましたが推薦文や自己PR作成時、高校・大学時での頑張りの中から、求職者さんのアピールポイントを見出さなければいけなかったので特に理系出身の求職者さんとの会話は、苦戦しました。

人材業界という職場環境は特別かもしれませんが、中卒の人が働くには周りが普通に経験してきた事から勉強し、理解する事が必要なのでそれなりの覚悟やメンタルの強さが必要だと感じました。

じぶんは現在でありますが32歳の男性会社員をおこなっております。
じぶんは高校を中退して、現在は最終学歴が中卒して、社会人生活を送っております。原因はいじめであり、昔からですが、陰キャラとして扱われてしまい、それに耐えることができませんでした。
何のとりえもないだめ人間でありますが、現在では手に職をつけて、工事現場で仕事をしております。そんな自分にも29歳のときに彼女ができました。

それで彼女と真剣に交際をしていたのです。
30歳のときに彼女の両親に挨拶にいったのですが、自分が中卒というだけで、強制的に別れることになったのです。

じぶんの現在の年収ですが、約500万円であり、胸を張る額だと思っております。
彼女も養っていく自信があったのですが、学歴だけで判断をされてしまい、あのときに高校を卒業しておけばと、本当に後悔をしております。

現在は彼女もいない独身であり、生活には困っていないのですが、本当に死にたいと思うことがあります。

結婚を考えている人がいるが、相手の両親に挨拶に行くのをためらってしまう。
どうしても学歴などの話が出るだろうし、その理由も聞かれると思う。自分は、当時悪ぶっていたし、将来に向けての夢も展望もなかった。
だから高校に進学しても仕方が無いと考えた。

両親は、高校は殆ど義務教育のようなものだから、出ておいたほうが良いと強く勧めてくれたが、自分が聞く耳を持たなかった。
今となってみれば、両親の言うとおりだと思う。

幸い、正社員として工場で働くことが出来ているのは嬉しいが、周りに中卒は殆どいない。
同じ仕事をしても、中卒だと給与も低い。

サボっているならともかく、一生懸命働いているのに賃金格差があるのが、当然ではあるのだろうけれど、とても不公平に感じてしまう。
また学生時代の話で盛り上がっているとき等、自分には縁遠い話で引け目を感じてしまう。

幸い職場には、偏見や意地悪なことを言ったりしたりする人がいないのが、大きな救いとなっている。

高校を中退してしまった為中卒になってしまい、最近働こうとバイトやパートの募集を見ていると条件に高卒以上となっているところが多く、なかなか仕事が見つけらないのでちゃんと卒業しておけば良かったと今さら思います。
最近は英語が話せる人が多いし、子供のうちから英語を勉強したりしているので、自分の子供に英語の事を聞かれても全くわからないので、学校でちゃんと勉強していれば少しは英語がわかったのかもしれないと後悔しています。

あと親にせっかく学費を払って貰ったのに、中退してしまったのでお金が勿体無かったのと凄く申し訳なかったなぁと今でも思っています。

こんなに後悔する事ばかりなので、よっぽどの理由でないかぎりは高校を卒業しておいた方がいいと思います。

私は、現在フィリピンでインターンとして現地会社で主にテレフォン営業をして働いております。
フィリピンに来た理由も日本で学歴コンプレックスを感じたからです。中卒後、土方の職人として働いていたのですが、周りの同期からは落ちこぼれと言われたり、兄弟や親族にもダメ人間として扱われていたことがすごく辛かったです。
高校に進学した同期を見ても自分で死に物狂いでお金を稼が訳でもなく、親のすねをかじりながら何となく生きている人がほとんどです。

にもかかわらず、高卒、大卒というだけで仕事の選択肢は何倍にも広がるし、給料の伸び率、昇進スピードも違う。
こういった点で日本の学歴社会に嫌気がさすことがあり、日本を飛び立てフィリピンで仕事をすることにしました。

高校を中退して仕事を探していたがハローワークに行って良いなと思う仕事は高卒以上の縛りが多くなかなか仕事が見つけられなかった。
やっと面接出来る機会を貰ったが、高校を中退した事もあり、「仕事が大変でもすぐ辞めるとかありませんよね？」と中退を理由にすぐに何でも辞めそうと思われムカついたのを覚えてる。他の高卒の人が職場に入ってきて、自分より先に資格などを取りに行かせて貰ってるのを他の人から聞いて、学歴で勉強出来ないと思われていると偏見を感じた。
中卒、高卒、大卒、それぞれ基本給が違うので、どれだけ頑張って仕事しても、入社したばかりの大卒や高卒に基本給を抜かれているので高校はきちんと卒業しておけば良かったと後悔している。

初めまして私は都内在住の男性です、私は中卒という事で不利だなと思った事感じた事が多々あります、
その中でも一番不利だなと感じた事は就職に関してでした、世の中学歴やお金では無いよなんて言う方がいますが、ハッキリ言うと世の中は学歴とお金です‥

私は身を持って経験しましたから間違い無いです、
やはり中卒の場合日本国内に限らず世界中でも就ける職業はグッと狭まり限られてきます、

なので限られた職業にやっと面接までたどり着いても競争率が激しく簡単には採用になりません、
やはり会社としては出来るのであれば中卒より高卒、高卒より大卒といった具合でより良い人材を確保したいからです。

そんなこんなで中卒が最終的に就ける職業は身体が健康であれば出来る肉体労働か運転免許があれば出来るドライバーの仕事等になります、
私は自身の経験から若い世代（特に現在学生の方）にこれだけは伝えたいです、若い頃はしっかり勉強したほうが良いと！

遊びたいのは理解出来ますが、若い頃遊び歩いて年齢を重ねてから泣くのと、若い頃遊びを我慢して一生懸命勉強して年齢を重ねてから笑うのとどちらが良いかは一目瞭然ですよね、
勉強して就きたい職業に就いて将来笑うほうが絶対良いです。

私は年齢を重ねてから本当に勉強をしなかった事に心から後悔しています、
やはり色々な場面で恥ずかしいなと思う事もあります、それは人前で書類にサインやら書き物をする時に漢字が書けなかったり読めなかったりする事です‥

更に数字にも弱く暗算やらが出来ずにパッと計算が出来ないという事もあります‥
以上なような事がある時には本当に勉強をしてこなかった事を心から後悔します。

しかし、いずれにしても全ては自身のせいですので仕方がありません、
なので若い方々にはこんな恥ずかしい思いやら虚しい思いやら就職活動に苦労や妥協をして欲しくはありませんので頑張って勉強して年齢を重ねても笑っていられる人生にして欲しいと思います、

以上で私の学歴が中卒で不利だと思った事等のお話しをさせて頂きました、それでは。

正直、勉強面の後悔よりも集団での行動をする経験がなかったのが一番な後悔ですね。
学歴は自分でスキルを一生懸命コツコツと身につければなんとかなりました。実際自分は勉強は全くしませんでしたが、プログラミングを少しずつ覚えていくことで克服することができました。
しかし、集団での生活である学校生活の経験がないことは会社でもどこでもいろんな人との関わりがあり、そこで仕事をする時とてもストレスになります。

人との関わりは簡単には行かず長い間苦しみました。
なので学校には必ず行ったほうがいいですね。学歴のためにいかなんてのは違うと思います。

学歴はあとからいくらでも努力することで改善することができますが、集団慣れはそうはいきません。
もし今不登校になっている人に役に立てばいいと思います。

中学生の時は人と同じことをするのがダサイと思っており、校則に反した髪型や制服を着ていました。
人と違う格好をしていると異性からはチヤホヤ、調子に乗った私はクラスで可愛いと評判の女の子と付き合うことが出来ました。その子とは中学を卒業しても暫くは付き合えたのですが、彼女に別な好きな男性が出来たらしく破局、異性にチヤホヤされた経験がある私はすぐに代わりの彼女が出来ると思っていたのですが、周りの友達は高校に通っており、高校に通っていないのは数人の男だけ。

高校生になった女友達は、高校生の男友達と遊ぶだけで高校に通っていない私達には見向きもせず、高校に通う男の子に比べ格好良いバイクに乗ろうがオシャレな格好をしようが、学歴がないというだけでダサイ、ダサイ人とは一緒に居たくない。

学歴がないことはダサイと知ったのは、その時が初めて、学歴があれば選べるターゲットは広がるのでしょうが、学歴がないと同レベルの者から彼女を作るしかなく、負の連鎖は続いてしまう。

まず学歴が中卒という事で不利だと感じたことは仕事面です。
求人雑誌を見ても応募資格が高卒以上ばかり…。中卒というだけで仕事がかなり絞られます。
面接をしてもなぜ高校に行かなかったのかという中卒の理由を必ず聞かれます。2つ目は中卒ということを下に見ている方がいるということです。

やっと面接に受かった仕事先での事。研修中で上司に仕事を教えてもらっていて私がミスをしてしまいまい上司から「これだから中卒は……チッ(舌打ち)」と言われてしまいました。
もちろんミスをした事は私が悪いのですが中卒だからミスをするというわけではないのでとても悲しかったです。3つ目はやりたい事が出来ないということです。

趣味の範囲でやりたいことがありましたが資格を取るなどにチャレンジするのにも高卒以上の学歴が必要でした。
なのでやりたかった事も諦めてしまったこともあります。現在は息子がいるので息子には高校に行ってもらいたいと思っています。

私はいろいろ事情があって、高校を中途退学した身です。
決して友達関係が悪かったとか、素行に問題があったわけではありません。ただ、自分に自信が持てなかったというか、自信を失ってしまったというのが原因だと思います。
今にして思えば大したことはありませんが、多感な時期だったので余計に考え過ぎていたのだと思います。

相談する勇気もなく、ズルズル過ごしてきてしまった。
貴重な時間を無駄にしてしまったという点は、はっきり言って生涯における汚点です。

悔しい、本当にもったいないことをしてしまった…。それに尽きると思います。
不利だと思う瞬間は、やはり求人広告などで「高校卒業以上」などを目にした時です。

一気に劣等感＝コンプレックスを抱いてしまいます。自身のせいとはいえ、「厳しいなぁ…。」と心に思うところがあります。
偏見は感じたことはないというか、偏見を持っているとしたら、それは自分自身です。

他者がどう思う以前に、自分が自分のことを好きになれない。自分に自信がない。そういった心理的感情が強いので、自分で自分を追い込んでしまうこともあります。
思い切って開き直るくらいのことをすれば気も楽になるでしょう。

しかし、人間の心はそう単純ではありません。
時間が解決するのを待つか、自ら殻を破り進む決意をするか。

いずれにしても簡単ではありませんが、生きてる以上、挑戦し続けなくてはならないのかもしれません。
あまり自分の内面を吐露したことはないので、すこしスッキリしました。

長文失礼しました。

学歴社会において、やはり中卒だとしっかりしていないやんちゃだったイメージを持たれがちになると思う。
気にしない人は気にしないが、気にする人からすると中学しか出てないでと言うイメージが凄くマイナスに働いていると思う。もちろん一流企業に就職したいと思った時には学歴がないと就職は難しいのでもう少し勉強しておけばよかったなと言う後悔は少しある。
凄く努力して起業して会社を経営してる人も居るし、人間努力次第では中卒じゃない人と変わらずもしくはそれ以上に活躍できる場もたくさんあると思う。

だから、一丸として中卒＝何もわかってない使えないと言う考えは偏見だなと思う。
学歴だけじゃなくて人間性も見て欲しいなとは思う。

学歴が周りに言いづらい。
履歴書を書く時、書く項目が少ない。字の読み書きが、困難で周りからよくバカにされる。
給料が、周りと同じくらい働いても同じ金額をもらえない。

夜間の学校でもいいから、もう一度勉強をして置けば良かったと、いつも後悔している。
中学校の頃の友達と同窓会に呼ばれたりしてるが、みんなにバカにされるのが、イヤでまだ出席したことがない。

もともと、友達付き合いが、得意なほうではないが、幼なじみや、小学校、中学校で仲良くなった友達がだんだん、連絡が取れなくなっきている。
恋人が居るが、中卒のため親にはまだ会わせてもらえない。

結婚を考えたいが、安定した収入もなく、学歴の都合で安定した職場に就くのが困難。

学歴が中卒という理由から、職場で私が少しでも漢字の読みを間違えたり、言葉を噛んで間違えた時なども、普通に高卒以上の人になら何も言わなかったりするところを、私が失敗するときだけ、さすが中卒なわけだなどとばかにされることが多々あります。こういう面では、どこに行っても中卒はこれだからと言われたりするので、偏見を感じるなと思います。
高校まではちゃんと行っておけばよかったなと今になって後悔しています。

今の職場が決まるまでも、中卒という理由で雇ってくれる場所が少なく、面接で気に入られても学歴で落ちたりしていたので、日本は本当に中卒に対して偏見があるなと思うと、とても落ち込みますし他の学歴を気にしない国に行った方が私には合っているのかなと思ってしまいます。

まず一番に思いつくのは就職活動です。
面接から始まる場所では人柄も見ていただけるのでそこまで不利は感じていませんでしたが、一次審査が書類選考だと殆ど通った記憶がありません。普通に生活している分に不利益を感じることはそうそうありませんが、やはり就職活動では一番感じます。
もう一つ言えるとしたら交際時です。

パートナーの学歴が良ければいい程、パートナーのご両親は高学歴の相手を望んでいるように感じ、学歴を素直に言うと溝が出来てしまうことがありました。
大学を出て国家資格まで持つパートナーだったこともあり、学歴には色々思う部分があったんだと思います。

このふたつに直面した時やはり中卒という学歴に後悔を感じました。

学歴が中卒だと、今時ほとんどの職場で就職面接試験する受けさせてもらえません。
事務職にしても、アパレルにしてもです。

ですから、仕事を選ぶことができなくなってしまうので、働くこと、生きることについて全般的に不利です。
大好きだった服屋さんで求人があったので、福谷さんなら中卒でも採用してもらえるだろうと思って履歴書を持って面接に行きました。

すると高卒以上じゃないと採用できないとバッサリ言われてしまったのです。
そこの服が大好きで常連だったのに、中卒だったので採用を断られてしまいました。

店長にその時言われたのが、「どうしてもうちで働きたいと思ってくれているなら、通信制の高校に通って高卒の資格を取ってきてください。」という言葉でした。
私は悔しくて、本当に通信制の高校に通って高卒の資格を取りました。

高卒の資格を取ってから就職したのはその店ではなかったものの、正社員の仕事がすぐに決まりました。
今では、面接を受けさせてもらった服屋の店長さんに感謝をしています。